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お知らせ
機能アップデートのお知らせ(国内居住者版 居住者/勤務者/来街者 判定距離の個別設定機能を追加、インバウンド版 滞在分析に「通過/滞在/宿泊」絞り込み機能を追加等)
Datawise Area Marketer に下記4点のアップデートがございますので、ご連絡いたします。
すべてのご利用者様 [ご提供タイミング]
11月25日(月) 19:00以降にリリース・ご提供開始予定です。
*開発状況により、前後することがございます。 [国内居住者版 アップデート概要]
・居住者/勤務者/来街者 判定距離の個別設定機能を追加
Datawise Area Marketer では、施設への来訪者が近隣の居住者なのか、勤務者なのか、来街者なのかを判別する「居住者/勤務者/来街者 分析」機能があります。これまでは、この判定の基準は来訪者の自宅/職場がGPSが計測された施設から「3km」以内にあるかどうかでした。今後は、この居住者/勤務者/来街者 判定距離を施設ごとに設定・変更できるようになります。この値を変更すると、施設分析画面、期間比較レポート画面、施設比較レポート画面の来訪者分類の集計結果へ反映されます。
設定値は施設の編集画面から変更することができます。また、施設管理画面から複数施設/グループに対して一括設定することも可能です。施設登録時の初期値を変更したい場合はマイページから設定することができます。
このアップデートにより、施設の業態や場所に合わせて柔軟に居住者/勤務者/来街者 判定距離を設定できるようになり、実態に合わせて来訪者分類を分析できるようになります。例えば、500mの徒歩圏内に複数店舗がある都心のコンビニエンスストアであれば「500m」に、車で店舗に来るお客様も多い地方の郊外店舗については5kmに変更する、といったことが可能になります。
本件に含め、施設管理画面のデザインも刷新いたします。更に見やすく分かりやすい画面へとアップデートいたします。 [インバウンド版 アップデート概要]
・滞在分析に「通過/滞在/宿泊」絞り込み機能を追加
都道府県/市区町村分析内>滞在分析、ホットスポット分析、スポット分析において、「通過/滞在/宿泊」絞り込み機能を追加いたします。画面左側にある分析条件の訪問種別から「通過」「滞在」「宿泊」のいずれかを選択することができ、選択した訪問種別に絞って訪日外国人の来訪者数とその属性(国籍、訪日回数、滞在日数等)、行動(いつ・どこに滞在しているか、滞在時間等)を分析することが可能となります。
これにより、自治体全体や観光スポットごとに、訪れた訪日外国人の中で、(交通ルートとしてただ通過したのではなく)実際に観光地等に長時間滞在した方は何人いたのか、さらにその中で宿泊した方は何人いたのかを詳細に分析することができるようになります。
・都道府県/市区町村分析に時間帯グラフ・曜日グラフを追加
都道府県/市区町村分析内>滞在分析に、スポット分析同様に時間帯グラフと曜日グラフを追加いたします。詳細画面で国籍別内訳まで把握することができます。また、印刷機能・Excelダウンロードにもグラフが追加されます。
これにより、都道府県/市区町村レベルでも、どの時間帯・どの曜日に(どの国籍の)訪日外国人の人数が多かったのか/少なかったのかを分析できるようになります。
・お知らせ表示機能追加
インバウンド版ご利用中のお客様向けのお知らせを画面から確認できるようになります。画面右上のメニューからお知らせ一覧を確認できるとともに、緊急のお知らせ等につきましては全画面にお知らせが表示されるようになります。
【株式会社データワイズ 会社概要】
社名 : 株式会社データワイズ
所在地: 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー21F
代表者: 代表取締役社長 今田 隆秀
設立 : 2019年1月18日
【本リリースに関するお問合せ】
株式会社データワイズ 広報
Mail: dwinfo@datawise.co.jp