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GPS分析で高さ判別が可能に。GPS人流商圏分析ツール 「 Datawise Area Marketer 」が階層判別機能を実装

ドコモGPS統計データを活用し、エリアマーケティング・商圏分析サービスを行う株式会社データワイズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:今田隆秀)は、人流分析ツール『Datawise Area Marketer 』、階層判別機能を4月のアップデートで追加します。これにより階層別の人流を見分けることが可能になり、ビルに入居している事業者様など、より幅広い事業者様でGPS分析を活用できるようになります。

Datawise Area Marketer とは

ドコモGPS統計データ*および属性情報を活用した人流分析ツールです。飲食店や小売店が店舗・施設の来訪者数の時間別人数や属性を統計的に把握し、販促や営業時間の最適化を行ったり、新規出店候補地の選択に役立てることが可能です。また、自治体や不動産ディベロッパーがエリアの人流特性を把握、居住者・勤務者の属性に合わせた住みやすい・働きやすい街づくりにご活用いただく事例も増えています。

*ドコモGPS統計データとは、ドコモがアプリユーザー同意のもと取得し、個人を特定できない形式に加工、統計化したデータを指し、属性毎(性別・年齢層等)の統計データを用いた分析が可能となります。NTTドコモグループに属する株式会社オークローンマーケティングから提供を受け使用しています。

階層判別機能の追加:来訪者数・属性分析において、階層(地下1階、1階、2階、3階)を判別

Datawise Area Marketerでは、これまでその来訪者数・属性分析において、基本的に建物単位で集計を行い、階層別の集計は行っておりませんでしたが、この度のアップデートで、いませんでした。今回、アプリで取得できる高さデータを活用し階層を判別する機能を追加、地下1F、1階、2階、3階の階層別の集計を実施できるようになりました。

これにより、建物単位の分析しかできないことから利用を控えていた事業者様も、階層ごとの店舗単位の分析(例えばビルの1Fに入居している店舗のみの来店者数を判別する)が可能になります。(このとき、ビーコン等の機器の設置等は必要ありません。)。この機能追加によりで、たとえば例えばビルに入居している事業者様など、GPS統計データによる来訪者数・属性分析を利用できるお客様の業種・業態が大きく広がると、データワイズは考えています。4月のアップデートで、全ユーザー企業様・自治体様に提供予定です。

株式会社データワイズについて

データワイズは、GPS位置情報データを世界最高水準の解析技術を用いて分析、サービス開発を行う企業です。都市開発における街づくり戦略、流通小売における新規出店戦略の交通量調査、地方自治体における観光行動調査等、人流データや商圏データを基にしたエリアマーケティング、商圏分析、店舗運営改善をサポートします。

 

【株式会社データワイズ 会社概要】
社名 : 株式会社データワイズ
所在地: 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー21F
代表者: 代表取締役社長 今田 隆秀
設立 : 2019年1月18日

【本リリースに関するお問合せ】
株式会社データワイズ 広報
Mail: dwinfo@datawise.co.jp

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